人間関係に疲れた時のリセット方法 /適応障害とは ストレス耐性 /アドラー心理学 クレームの考え方 /野菜生活 カシューナッツ

応障害の原因はストレスです。
ストレスに対する強い人、弱い人がいると思います。

一般にストレス耐性と言われるものですが、体質の場合もありますが、大体がストレスへの考え方・扱い方によるところが大きいです。

ポケットの中をさぐると1000円札が入っていた。これを「1000円しかない」と思うのか、「1000円見つけたラッキー」と思うかで、ストレスのかかり方も違います。
自分の心に負担がかからないようにすると、適応障害に陥るのが少なくなります。

今回は適応障害とストレス耐性のお話をします。
アドラー心理学はポジティブ思考2です。いろいろな場合に分けてポジティブ思考を解説します。野菜生活は老化防止になるカシューナッツです。

〇本日のテーマ

1.適応障害とは ストレス耐性
2.アドラー心理学 ポジティブ思考の持ち方2
3.野菜生活 食材「カシューナッツ」

〇記事の信頼性
記事を書いている私は、心理学分野で博士号を取得しています。

〇読者への前置き
・精神医学と心理学の二方面から人間関係を困難にする状況をゆっくり解説します。
・また、心理学の紹介(今はアドラー心理学)の紹介をしています。

適応障害とは ストレス耐性

適応障害になりやすい人の特徴として次のことが言われています(むろん、全ての人ではありません)。

【適応障害に陥りやすい傾向の人】

1.自律神経失調の傾向がある人
自律神経を通してストレスが脳に影響をするので、失調気味の人は陥りやすいとされます。適応障害が、頭痛、めまい、低血圧等々として現れることがあります。

2.まじめで、自分の考えを曲げない人
こうと決めたら、自分のやり方を変えず、何事も手を抜かない人が陥りやすいです。

3.傷つきやすい人
少しのことで傷つくことがある。また、高いプライドの持ち主のことも多い。

4.感情が激しく揺れる人
感情を激しく表わして、コントロールが効きずらい人が陥りやすいとされます。

5.イヤなのに断われない人
イヤなことをイヤと断わると相手に対する罪悪感などを抱く人が陥りやすいとされます。

6.0か100かで物事を考えがちの人
物事は0か100かで考える傾向の人も陥りやすいとされます。

適応障害は、努力をする人で、コツコツと仕事をして、無理をしても仕事を成し遂げようとする人に多いとされます。

ただ、一方で他人の評価が気になり、他人の言動に過剰に反応し、他者に合わせようとする傾向があります。
また、ささいなことに「社会活動における危機」を感ずる「拒絶過敏症」に陥っていることがあります。上司や同僚などの少しの注意や言葉がトラウマになることがあります。

【適応障害に陥りやすいストレスの対処方法】

人がストレスを受けた場合は、ストレスの原因に対して対処をしたり、誰にかに相談をしたりします。また、何らかの方法で自分の心をコントロールしていこうとします。
一般に適応障害に陥りやすい人は、次の対処方法の特徴があるとされます。

1.ストレスに対処するために、計画的にことを進める
適応障害に陥りやすい人は、ストレスに遭遇し、その後、対処しようとしたときに、無計画に行ってしまう傾向があると言われています。

2.プラス思考として変換ができない
ストレスがあったとき、うまい具合にプラス思考に転換をして、自分の心の平穏を保つことが苦手の傾向と言われています。

3.ストレスは自分に関係にないと逃げる傾向
ストレスに遭った場合、逃げることも大切ですが、また、そのストレスと出会う可能性があり、結局、ストレスに対処できなくなる傾向があります。

自分がもしかしたら、適応障害に陥りやすい傾向を持っていたら、ストレスに対処する方法を早めにとることも良いと考えます。

事前にさまざまな機関を利用するのをお勧めします。トレーニングの中に、「うつ症状コース 」があります。今、相談会を実施しています。→ジョブトレ・うつ症状コース
ウエブスキルが身に付き、そこから働き続ける力を付けるというものあります。どうぞご活用を →【atGPジョブトレIT・Web】

アドラー心理学 ポジティブ思考の持ち方2

次のような相談がありました・・・

小学校の教諭です。
毎日、クレームの電話ばかりを受けています。
「教え方が悪い」にはじまって、「給食費が高い」に至るまで、実に様々なクレームをうけています。

時々、クレーム対応に深夜にまで及ぶことがあり、体に疲れが残ったまま、家に帰り、次の日の教材づくりなどを行っています。

最近は心のバランスを崩して、イライラとしてしまいます。

まず、クレーム処理の分担をしましょう。管理職や学年主任など、さまざまな人が協力してクレーム処理に当たるようにしなければなりません。この辺りは管理職と相談をしてみるのも手です。

さらに、午後20時以降は、「次の日の準備ができないので、電話には出られません」とか、事前に親などに周知をすることをお勧めします。

その上で、クレームをどう考えて、自分の中にストレスを溜めない方法をどうするかです。
クレームに抵抗すると、却って、ストレスが大きくなる可能性があるので、とりあえず
「クレームの中にも学ぶべきものがある」と考えて、クレームも自分のプラスに利用しましょう。

それにより、自分が成長のきっかけになる場合もあり、「クレームの中の宝探し」とポジティブ思考に転換することをお勧めします。ただ、疲れないように工夫を。

野菜生活 カシューナッツ

カシューナッツには不飽和脂肪酸(オレイン酸)が含まれ、 コレステロールを減らすことができます。
過酸化脂質を作りにくくし、ガン予防になるとされます。

カシューナッツのミネラルには、鉄分・亜鉛・マグネシウム・銅・カリウムなどです。亜鉛と鉄はかなりの含有量で、貧血予防などに効果があります。

髪のタンパク質も多く、パントテン酸というビタミンも含むことが知られています。パントテン酸はコラーゲンを作るビタミンCを助けので、髪やお肌を正常にしてくれます。
また、カリウムを含むことから、余分な水分を排水することができます。

一日10粒が目安とされます。
常日頃から野菜等の食事を →忙しい朝に簡単栄養チャージ!朝食スープ

ゴロゴロ野菜が結構入っています →管理栄養士監修 野菜を楽しむスープ食

 

 

 

 

ターボん について

博士(心理学)、公認心理士、臨床心理士 カウンセリングを通して、さまざまな人の悩みの解決にかかわってきました。ブログを通して、様々な心理学の事象に答えていければと思っています。 申し訳ございませんが、時間の関係上、多数の人からのコメントに返答できないので、コメントができないようになっています。よろしくお願いします。
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