
昨日は老人ホームを見学にする際のポイントを述べました。
見学と言えども、ポイントを押さえておかないと大切なことを見逃すことが起こります。
私は老人ホームを訪問するときに、まず気にするのは臭いです。
たまたま、その時、何かがあって排出物の臭いがする時があるかも知らないので、そのあたりも考慮に入れてください。
トイレや施設のあちらこちらに、目の行き届かないところがあると、入居に当たって考慮が必要かもしれません。
また、施設の様子をよく見るには、昼食などの食事の所を良く見ると良いと言われています。
食事の時は、ほとんど全員の入居者の方が集まってきて、介護の様子がわかります。
介護をする職員か丁寧(ていねい)か、の他に「メニューを選べるか、食べたくない時キャンセルできるか」も見ておくと良いでしょう。
ただ、施設によってはイベント化して、本来の姿を見せない所もあるので注意です。
本日はいよいよ契約をむすんで入居の話です。
〇本日のテーマ 老人ホーム入所準備
〇記事の信頼性
記事を書いている私は、心理学分野で博士号を取得しています。
〇読者への前置き
・精神医学と心理学の二方面から人間関係を困難にする状況をゆっくり解説します。
施設入居手続き
じっくりと向き合ってくれるか?
施設の情報集め、家族会議を開き、見学を経ていよいよ契約の段階になります。
契約する場合、例えば、「空きがあるので、今が入居のチャンス」などど、急かす(せかす)場合には、注意が必要です。
受け入れるに際して、本人と面接などを行い、本人と施設の相性を考えてくれる施設を選べることができれば、そちらが後々、トラブルを食い止めていきます。
残念ながら、空きがない状態の時で、その施設に入りたい時は「待機者リスト」などに登録してもらうとよいでしよう。
なお、特別養護老人ホームは、要介護度によって、入居できるので、申し込めばすぐに入所という具合には、いきません。
契約を結ぶ際に、10万円ほどの申込金が必要になることがあります。
キャンセルになった時に申込金が戻ってくるかも確認をしてください。
契約書はよく説明を受けて、氏名、捺印をします。必ず、家族の方など複数で対応してください。

契約の前に施設長、ケアマネの面接
契約に先立ち、施設長とケアマネージャーに会っておくこともお勧めします。
施設長は、単にお金儲けとか、経営のために介護者を受け入れていないか、理想を持って仕事をしているかが、話を聞くポイントになります。
やはり、最終的には、介護を受ける方の人生を預かるという立場の責任者なのですから、人を大切にしているかをよく見分ける必要があります。
ケアマネージャーは、今後、ケアプランを立ててもらったり、長くお世話になります。
特に介護型施設のケアマネは変更できないので注意が必要です。
自分との相性を確認しておきましよう。
老人ホーム入所 住民票
契約が成立して、いよいよ老人ホームに引越しの段階になります。
引越しに際して、ポットやストーブ類を持って行って良いかを確認しておく置くことも必要です。
火事などの心配から、もちこめないところがあります。入念に確認をしてください。
住民票は基本的に施設のある所に移しますが、移さなくてすむ「住所地特例」があるかどうかも、確認をしてください。
特養の記事に書いた時に住民票に書いたことがあります。プライバシーに注意を
入所するに当たって、家族一同、明るく、気持ちよく送り出すことが大切です。