高齢者 低栄養

高齢になることは、誰の身にも起こることであり、これは誰にも止めることができません。
体が思うように動かず、様々な悩みを持つことは、お年寄りに限ったことでありませんが、
体が思うように動かないので、お年寄りはいよいよ深刻になります。

私の家族にも高齢の者がいて、認知症などに陥らない方法はないかと思ったりしました。
もうすでに80歳半ばを越えているので、本人もボケることをとても気にして、私も気になって仕方がない状況でした。

特に食事が心配で、食べられない時があると、ハラハラとしてしまいます。私の知人の親御さんは、食べれなくなり、うつ状態に陥った例もありました。

高齢の方の食事と対処の仕方をお話します。

〇本日のテーマ  
 
高齢者 低栄養について

〇記事の信頼性
記事を書いている私は、心理学分野で博士号を取得しています。

〇読者への前置き
・精神医学と心理学の二方面から人間関係を困難にする状況をゆっくり解説します。
・青い文字は、過去の記事へリンクしています。

高齢者 低栄養について

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お年寄りの方が喜び、かつ家族が楽しむことができるのは、やはり「おいしいもの」をたべることだと思います。

ただ、昨日も解説しましたが、糖分は認知症を進行させる可能性があるので、気を付けながら食を楽しむ方法を考えて行きましょう。

食事が細くなってきたとき】

特に食が細くなることに対する、お悩みの家族は多いかと思います。
加齢により咀しゃく力の低下、食べ物を消化する能力の低下、さらに運動量の低下から空腹を感じず、食事量が低下していきます。

また、配偶者の死別、ペットとの死別などの喪失体験のほかに、「歩けなくなった」とか、「耳が聞こえない」「運転ができない」などの喪失体験もストレスがかかり、食事の量が減ることがあります。

高齢の方は、食事の量が落ちると、低栄養状態になり、次のことが起こってきます。

●体重が減少する
●筋肉量や筋力の低下
●元気がない
●風邪や病気にかかりやすくなる
●傷が治りにくくなる。寝るのが多い人は床ずれが治らない。
●下半身がむくみやすい。
●場合によって脱水状態になる。

活力が低下をして、認知機能の低下を招くことがあります。さらには、うつ病などを発症することも考えられます。

【スープにして食事をとる】

このような時は、急ぎ食事の栄養バランスを取らなければなりません。咀しゃくができないのであれば、入れ歯の検査等も場合によって行う必要がありますが、まずは、牛乳を少しずつ飲み(一気に飲むと、お腹を壊す場合があります)、スープによって食事をとるようにすると良いです。

このようなお悩みを抱えている、お年寄りの方、または家族の方は、次の商品は悩み解決になると思います。下をどうぞクイックして、説明をお読みください。結構人気のものです。

調理の手間なし、栄養が摂れるスープ【SUPULI】

また、ゴロゴロ野菜が少しありますが、チンをすると柔らかくなります。栄養が取れて手間いれずです。こちらも人気です。

1食で1日に必要な野菜の半分を摂取できる

【プレゼントにして渡す】

もし、ご家族の方が、渡す場合、これらの商品をプレゼントにして渡したらどうでしょうか?
プレゼントは何歳になっても嬉しい物です。
体を心配している思いが伝わっていくと考えます。

また、ご家族がいない方は、人からもらう喜びはありませんが、まず、お体を考えて、早めにスープにして、体に栄養をいれることをお勧めします。 
自分一人で、億劫な気持ちになることがあろうかと思いますが、そこを何とかクリアしてもらいたいと思います。

【緊急性を忘れないように】

ただ、忘れていけないのは、お年寄りの方は食事がとても大切で、それが取れなくなると、様々な弊害が起こってきます。
すぐに体がおかしくなってしまうと思って行動をしてください。

飲み始めると、少しずつ効果が現れると思います。
さまざまな工夫をして、体の健康を保ってください。

ターボん について

博士(心理学)、公認心理士、臨床心理士 カウンセリングを通して、さまざまな人の悩みの解決にかかわってきました。ブログを通して、様々な心理学の事象に答えていければと思っています。 申し訳ございませんが、時間の関係上、多数の人からのコメントに返答できないので、コメントができないようになっています。よろしくお願いします。
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