高齢者 食事

昨日は住居についてお話ししました。
自そんな分の年と平均寿命と比べて、後、終活まで何年ほどかと予想が経ちます。

むろん、最期の日は誰にも分からないのですが、そうとは言え、何百万もするリホームがいま必要かどうかはわかると思います。

雨漏りもしていない、壁も剥げていない、そんな状況で業者の進めるままにリフォームをしてしまって、お金を使ってしまうことがあります。

それよりも、そのお金でおいしい物を食べたり、旅行に行って有意義に過ごすのも手です。
バリアフリーに100万円も200前年もつぎこむならば、温泉を巡って、羽を伸ばすという選択もできると思います(無論、バリアフリーが必要な人もいらっしゃると思います)。

本日は、食事について、考えてみましょう。

〇本日のテーマ  
 
高齢者 生活 食事を中心に

〇記事の信頼性
記事を書いている私は、心理学分野で博士号を取得しています。

〇読者への前置き
・精神医学と心理学の二方面から人間関係を困難にする状況をゆっくり解説します。
・青い文字は、過去の記事へリンクしています。

高齢者の方の食事について

本日は、食事を中心に、生きやすさを解説をします。

誰かのためにご飯を作るのをやめる

長く主婦をやっていると、誰かのためにご飯を作ることを何十年続けてきたと思います。そのたびに、あれこれと考えて、献立を考えてきました。

しかし、自分の年を考えて、平均寿命との差を考えると、もはや、そんなに頑張らなくても良いのでは?

まず、自分の好きなものや食べたいものを作る。その上で、人数がいたら、好きな者、食べたいものを多く作るではどうでしょうか?

もはや高齢で、家族のためにご飯を作るのはとてもつらいので、自分の思ったように献立を立てて、もし、家族が気に入らなかったら、勝手に外食なり食べると宣言しても良いかもしれまません。

自分の体力に合わせて、献立を作ってもよいと考えます。

食べたくない時は、食事を減らして

時に朝食を食べたくない時もあろうかと思います。胃がもたれたり、体の調子が悪い時、気の進まない食事をとることはないです。

ただ、あまりに調子が悪い場合は、医者にすぐ掛かったり、医者から食事をしっかりとるように言われている場合は別で、そうでなければ、臨機応変に過ごすのも良いと思います。

義務にとらわれて、食事をするのではなく、生活を柔軟に楽しむ感じで食事をするのも良いと思います。

食材を買いすぎない

ついつい、高齢者の方が陥ってしまうのが、あれもこれもと食材を買いすぎてしまうことです。

結局冷蔵庫の中に、調理をしない食材が多くなって腐らせてしまうことも良く聞く話です。お金ももったいないし、野菜などの食材を捨てる時に、がっかり感とストレスを感じる人もいます。

この場合の解決方法は、一回の買い物で、500円とか、1000円の食材を買うと決めることをお勧めします。

買い物に行って、特売などをやっていると、あれもこれもと買ってしまいがちになります。使うお金に制限を付けることで、防止しましょう。

買い過ぎの野菜があったら、具たくさんの味噌汁を

朝、みそ汁を飲むと、メラトニンと言う物質が、夜寝る頃に脳の中で作られます。
そのメラトニンが、安眠を助けてくれます。

簡単にいうと、朝の味噌汁が夜に効いてきて、良く眠れるのです。
なので、もし野菜を買いすぎて、余ってしまっていたら、具だくさんの味噌汁と作ることをお勧めします。

なお、食事に悩まれるようでしたら、高齢者用の食事をとる方法もあります。以下のものは、「バランス食事コース」だと、一食600円程度です。チンするだけなので、とても楽です。

毎食でなく、たまに取り入れて、手を抜くのも手です。夕食だけ手を抜くとか、朝食だけととか組み合わせをすると、良いとおもいます。栄養が考えられています。

ベネッセのおうちごはん ご高齢者向け弁当

ガスコンロを止めて、そろそろIH調理器具に

お年寄りの着ている袖に、ガスコンロの火が燃え広がって、やけどをしたり、火災になったりすることが考えれます。

注意をしているつもりでも、高齢者になると、ついうっかりが起こります。
あらかじめ、ガスコンロを止めてしまって、安全な器具を使うのは大切なことです。

揚げ物を上げる時も、とても危険が伴うことがあったり、揚げ物は油の後始末や掃除が結構大変だったりします。
ならば、揚げ物は、スーパーで買って、自宅では上げないとの選択もあります。

無洗米を活用しましょう

無洗米を使うと、お米を研がずにご飯を炊くことができます。
冬場などの、水が冷たい時に、米を研ぐことはとってもツライことです。

それよりも、利用できるものは大いに利用をしてみるのも手です。
また、調理も場合によっては、スーパーなどから買ってきて、手を抜くのも時にありだと思います。

家庭菜園は認知症の進行を遅らせます

一部の研究によると、農作業は認知症の進行を遅らせるとの報告があります。
農家のように、いくつもの野菜を作るのではなくて、自分にあった野菜を作ればよいと思います。

この場合の留意点は、「毎日、庭に出て、水をやったり、脇芽をとったりすること」です。
家の中に引きこもらないで、庭に出ることがとても大切です。

もしやるのであれば、負担にならない程度が良いです。

ターボん について

博士(心理学)、公認心理士、臨床心理士 カウンセリングを通して、さまざまな人の悩みの解決にかかわってきました。ブログを通して、様々な心理学の事象に答えていければと思っています。 申し訳ございませんが、時間の関係上、多数の人からのコメントに返答できないので、コメントができないようになっています。よろしくお願いします。
カテゴリー: 未分類 パーマリンク