
糖質の取りすぎにより、糖質とタンパク質が結合すると、身体に不都合な悪さをします。
食事などで摂取した糖質の過剰分と身体を構成する蛋白が結合して、出来上がった最終産物を「 AGEs 」と言います。
このAGEsも老化や、心臓疾患、糖尿病、アルツハイマー型認知症等を引き起します。
このこのAGEsを少なくする、または発生させないために、運動や食事を行う必要があります。
本日は、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の話です。
〇本日のテーマ 高齢者 骨粗しょう症
〇記事の信頼性
記事を書いている私は、心理学分野で博士号を取得しています。
〇読者への前置き
・精神医学と心理学の二方面から人間関係を困難にする状況をゆっくり解説します。
高齢者 骨粗鬆症
以前、筋肉量が落ちて来るサイコぺニアの話をしました。同様に、骨密度も高齢になり、落ちて来る、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)があります。
「骨粗しょう症」は、骨の強度が弱まり、骨折を招きます。日本には、1000万人、骨粗しょう症にかかっているとされます。
骨粗しょう症になると転んで手やついたり、くしゃみをしたりしただけの衝撃で骨折する場合があります(以前、家出の転倒予防をお話ししました)。
骨粗しょう症から骨折にいたり、介護される場合も多いです。
骨粗しょう症は自覚症状を感じられない場合がおおく、定期検診を受けることが必要です。

高齢者 骨粗鬆症 なぜ
骨は骨形成(作られること)の骨吸収(壊されること)を繰り返します。
骨粗鬆症は、この働きのバランスが崩れることで発症し、骨が密度がなくなってきます。
骨粗鬆症は、閉経後の女性に多数みられることか、女性ホルモンの減少、老化などと関連が深いとされています。
高齢者 骨粗鬆症 症状
骨粗しょう症を原因として、背骨、脚の付け根、手首、腕の付け根が特に骨折しやすくなります。
体の重みで背骨が、潰れることを「圧迫骨折」と呼び、背中や腰が曲がる結果になります。
圧迫骨折を単なる腰痛としたり、無自覚の場合もあります。
1つの、ところが骨折に、なると、周りの骨にも荷重が、かかり、他の所が骨折しやすくなります。
特に足の骨は、骨折すると歩行が難しくなり、寝たきりになり、要介護状態になる可能性が高いです。
足の骨の8割以上は、は転倒が原因がおおいです。骨粗しょう症を発症した場合、転倒予防が必要です。
高齢者 骨粗鬆症 症状
上記したように、骨粗鬆症は気づきにくいものです。
ただ、最近「身長が短くなってきた(背が低くなった)」、「腰が曲がってきた」「背中や腰が痛む」など症状が出てきたら、可能性があるので、一度医師の診断を仰ぎましょう。
偏食やダイエット(低栄養も同時にご注意ください)、日光を浴びない、運動不足で骨密度が低くなります。
閉経前の女性や男性の骨粗鬆症は「続発性骨粗鬆症」と言われます。
高齢者 骨粗鬆症 予防
次のものを積極的に摂取するように心がけてください。
- カルシウムの摂取
- ビタミンD・K、マグネシウムの摂取
- タンパク質の摂取
- 禁アルコールは控えめに。
- 禁煙が大切。
- 運動、日光浴の必要。
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