高齢者 有酸素運動 室内

昨日は高齢者とテレビの関係の述べました

高齢になると体を動かすことが億劫になり、テレビの前に座ってテレビを見がちになります。

人によっては、一日中テレビの前から離れないことも見られます。こんなにテレビを見て、大丈夫? と心配になってしまいます。

テレビを受け身で見続けると、認知症や生活習慣病などになる可能性が出てきます。

ただ、受け身でなく積極的に利用する方向でテレビを視聴できれば、そのリスクを少なくすることも可能です。

本日は、室内で行う有酸素運動です。

〇本日のテーマ 高齢者 有酸素運動 室内

〇記事の信頼性
記事を書いている私は、心理学分野で博士号を取得しています。

読者への前置き
精神医学と心理学の二方面から人間関係を困難にする状況をゆっくり解説します。 

高齢者 有酸素運動 室内

外でウォーキングをすることは、晴れてうららかな日であると、とても楽しいです。

しかし、寒い日、雨の日、雪の日(雪国の場合)、風の強い日など、どうしても外にでる気持ちが乗らないこともあります。

そこで室内でできる有酸素運動を考えてみましょう。

室内有酸素運動

室内で行う有酸素運動は、自由度が高く、いろいろな制約がないということです。そこで、やり方によって継続が可能となり、3日坊主でやめてしまうことを回避できます。具体的には次の通りです。

天候に左右されない

室内で有酸素運動を行う利点は、上記しましたが、雨や雪、風などに左右されずにおこなえることです。

なので、毎日に決まった時間に(または、好きな時間に)練習を行える利点があります。それこそ、騒音や振動がでなければ、深夜行うことさえかのうになります(極端ですが・・)

ながら運動

また、「ながら運動」をすることが可能となります。
例えば、ウォーキングマシンを使えば、テレビを見ながらウォーキングの練習をすることも可能となります。

自分が毎日見たい番組をチェックしておいて、その番組を見ながらウォーキングができますね。

また、何かを考えながら、運動をすることができます。これを外で行うと、車や人に追突したりしてとても危険です。

ところで、「ながら運動」は、やり方によっては認知症にとても効果があるとされます。

好きな格好で運動ができる

外に出るとなると、女性の場合はとりあえず髪型を整えたり、何かと用意があると思います

男性もいくらかなりの身支度を整える必要があるでしょう。また、天候によって着る服も変えなければなりません。

この点室内は、着の身着のままなスタイルで、自由にできます。また、終わった後、自宅にシャワーがあれば、すぐにシャワーに入れます。

どんな室内運動がいいの?

それでは、自宅で出来る室内運動のいくつかを述べます。

ウォーキング

室内でウォーキングをする場合は、ウォーキングマシンを使うと使うとスムーズにいきますが、そうでなくても、その場での足踏みや、部屋の中をぐるぐると歩くことで運動になります。

これから機器をそろえられる人は、これが今一番売れているそうです。軽くて、収納に困らず、値段も安いとのことです。

おはよう朝日で紹介されたウォーキングマシン コンパクト 静音 折りたたみ 軽量 電動

昇降台

これも専用の踏み台があれば良いのですが、ない場合は、何か滑らない雑誌か何かを重ねて、その上に乗ったり、降りたりすることで有酸素運動が可能となります。

一軒家ならば、階段を使うこともできますし、工夫次第でいろいろと工夫が可能と思います。最近はトランポリンと昇降台の2役を兼ねるものもあります。

ト踏み台昇降 ステップ台 トランポリンとしても使えます。テレビで話題になった商品です。

コグニサイズ

コグニサイズのやり方は以前、解説しました。
いわゆる脳トレを組み合わせて、楽しく行い、認知機能にもよく、かつ有酸素運動を実現できるものです。

始めはゆっくりと行って、徐々に動きを早くして、難易度を上げてみると楽しいかもしれません。

スロースクワット

スロースクワットも以前やり方を解説しました。
長寿になるホルモンが分泌される一方で、太物の筋肉が鍛えられることで、転倒防止にもつながります。

また、太ももの筋肉により、脂質や糖分の消費ができますので、糖尿病脂質異常などを改善できます。

トランポリン

最近トランポリン愛好家が増えている話を聞きます。
ただ、競技用の大きなトランポリンではなく、室内用の小さなものです。

トランポリンは全身運動で、全身の筋肉が発達することと、姿勢が良くなるなどの効果があります。

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ターボん について

博士(心理学)、公認心理士、臨床心理士 カウンセリングを通して、さまざまな人の悩みの解決にかかわってきました。ブログを通して、様々な心理学の事象に答えていければと思っています。 申し訳ございませんが、時間の関係上、多数の人からのコメントに返答できないので、コメントができないようになっています。よろしくお願いします。
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